営業という職、人生という流れ
いやね、ふと思った。自分はこれで正しいのか。いったい自分は何したいのか。
みんなやっぱ深層心理の奥底に抱えてる疑問ですよね。
自分は入社から部署変わったりしたけども、一つの会社でずっといましてですね。正直めっちゃ怒られたり、褒めてもらったりしながら7〜8年、営業やってたりしてるんやけれども。
ふと車を運転しながらホントにこれがやりたい事で、この先ずっとしたい事なのか。一人になったら不安に駆られて考えてしまいますよね。
というのも、最近本当に悩んでまして。まあ大きなミスしてしまって、自分がいやになってしまってるとか凹んでるっていうのもあるんやけども。
ホントにこのままでいいのか?って悩みの渦に入ってしまってるわけでして。
なので、改めて自分のしている営業について考えてみましょうか。
営業とは
商品・サービスを開発する
顧客に商品・サービスを販売する
顧客に商品・サービスを納品することで、顧客が抱えている問題を解決する、あるいはニーズを満たす
とありますけれども、要はお客さんの立場にたって商品を提供すること。
言葉では簡単なんですけれどね。
やっぱ社内には目標・ノルマがあるわけで、それを達成するためとお客さんの求めるものとのジレンマの戦いなんですよね。
売れてる営業マンはいいですよ?お客さんを逆に選択できる余裕があるから。でも売れない営業マンは違う。血なまこになって(若干トークを誇張したりもして)お客さんを落としたりしなければならない場合もある。
要は社会も会社も数字で成り立ってるわけですよね。
そうゆう私もまあダメリーマンですから、後者の場合が多いですよね。
可能性がある少ないお客さん(ネタ)の中で、その月々で勝負しなければならない。そうならない為にも、行動量を増やして足で稼いでネタを増やして契約の可能性を増やす。
言葉では簡単なんですけどね。
ベテランにもなると契約率を上げる為の交渉術やクロージング能力が高いので、もっと効率良く遣り繰りが出来る。まあその中や他にも色々とやり方があるんでしょうけども。
振り返ってみると営業という職は奥が深い。しかし人間にもココロがある。嬉しい、悲しい、怒られた、褒められた。それを繰り返しながら多少なりともココロが摩耗していく。
最近は時代の流れが早いのか、人のココロ摩耗が早くダメになりそうになる。
自分もそうだ。何度自分を奮い立たせただろう。何度折れそうな気持ちになっただろう。
他の職の人生はどんなだろう。
ふと雪の降る日に考えてみました。